安田農園 濃厚完熟マンゴー「はちいり娘」は、鉢植で、水・肥料と細かく管理することで育てあげた、甘く濃厚なマンゴーになります。

ひとつひとつにネットをかけ、ぽとりと落果したものだけを詰めています。また全個、光センサーにより糖度計測しています。新鮮なものをお届けしたいと思っています。

冷蔵庫で冷やしてから、果肉をそのままお召し上がりください。季節のフルーツとミックスジュースや手作りスイーツにも。トロピカルフルーツの王様、マンゴーのとろける甘さを堪能してください

「はちいり娘」の1年

マンゴーは1年に1回実をつけ、開花してから約4ヶ月で収穫となります

12月より開花が始ます。花穂が各枝の先端から伸びてきている様子が写真から見て取れます。1つの花穂に1000位の花が咲きます。あまり良い匂いではありません。

2~3月に果実が大きく育ちます。大豆程の小さなマンゴーが20〜30個つきます。無核(将来のミニマンゴー)もあるので、見極めて摘果します。最終的に1個に摘果します。

4月に入ると果実が成熟期にはいり、1個1個丁寧に網掛けをします。

5月になると樹上で熟れたマンゴーが網の中で落ちて、やっと収穫を迎えます。

摘果について

マンゴーの栽培において、摘果は重要な要素の一つ。通常マンゴーは一本の枝に20〜30個の実をつけますが、早い時期に摘果をすることにより果実に行き渡る養分を集中させます。安田農園では最終的に1本の枝から収穫されるマンゴーの実は1つのみ。みなさまにおいしいマンゴーをお届けします。

ネット掛けについて

マンゴーは完熟すると自然に枝から落ちるという性質を持っています。安田農園ではこの性質を利用して、一つ一つのマンゴーにネットを掛け、成熟したマンゴーがネットに落ちるのを待って収穫しているのです。また、ネットに掛ける事で地面に落ちる事を防ぎ、十分に甘い、成熟したマンゴーの収穫を可能にしています。